約 6,021,248 件
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アサシンクリード2 ユービーアイソフト ジャンル アクションアドベンチャー・ステルス 発売日 2009年12月3日 価格 7,329円 (税込) 396:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 01 32 19 ID 4z2LheH5P アサシンクリード2、前作をかなり正統的にボリュームアップさせた感じ。 なので、逆に言うと大作に疲れるって人にはちょっとアレかもだが。 大作に浸りたい人にはおすすめかな。 前作にもあったアイテム収集、あと本拠地のデコレーションとやりこみ要素も充実。 397:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 01 33 31 ID 8t/PIwkG0 アサクリは進化しまくってたなぁ まだ途中だけど、暗殺モーションが増えてていいね。 痒い所に手が届いた感じ。 398:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 01 45 05 ID Gt8crSjj0 前作は惜しい名作って感じだったがそんなに良くなってるのか アイテム収集は前作にもっていうか、1の場合は旗集めだよね・・・ 確か2は武器装備も購入できるんだっけ。これは買わないとダメか メイス縛りとかできるのかな?暗殺はアサシンブレード使わないと無理? 399:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 01 50 47 ID NMZVxb2A0 398 使わなくても殺人シーン突入できたはず 武器もアイテムも服装も豊富よぉ 個人的に街育成要素が楽しかったりw 400:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 01 55 44 ID 8t/PIwkG0 街育成で時折お金が入るのがうれしい。 しかし、このペースだと途中で金余りそうだな……。 前作はなかなか人に薦めるのは難しかったけど、今回は結構いけそうだ>アサクリ2 402:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 02 10 29 ID Gt8crSjj0 公式サイトいってきた ttp //www.ubisoft.co.jp/assassinscreed2/index.html なるほど街の育成やら悪名の増減やら色々増えたようね サイトの方も舞台の時代背景の説明やら結構充実してるね アサシン診断で主人公になって少し嬉しかったりw 朝になったら買ってくるか リファレンスガイドもう無くなってるかなー 403:名無しさん必死だな:2009/12/06(日) 02 17 40 ID NMZVxb2A0 402 なくても勿論楽しめるけど あれの出来凄まじいよ 攻略本+資料集+薀蓄辞典な感じで
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願い事ひとつだけ 「こたいちよんぶいこうげきぼうぎょとくこうすばやさそのたこうもくはゆーをまーく」 「ほかのできそこないはしょぶんしろ」 頭の中でぐるぐるする、呪文のようなことば。 「きたないみみつきのくせに」 「うまれてこなけりゃよかったのに」 ぐるぐるして消えないことば。呪わしいことば。 見上げれば満月。腹の立つような名月、背負う人影は細身でちいさくて自分と同じ。 「 、」 「きみを ぼくの ぱーとなーにしよう」 痛む腕を伸ばしたけれど、掴めたのは空気だけだった。 青は瓦礫のすみに脚をなげだして座り込んでいた。 体中が痛くてどうにも動かせない。腕ががたがた震えるのは痛みじゃなくてくすりだけど。 その右手の爪はあのときのまま、赤い化粧は黒ずんできた。 怖かった。 琥珀色のうつくしい瞳が怖かった。 つい指を突っ込んでめちゃくちゃにしてしまう程度には。 けれどもう一方残ったほうの目で見つめられたら。 とても、殺せなかった。 "グラードン"を相手にしたのは失敗だった。青は唇を噛む。 冬はすでに二匹の獲物を取り逃がしているし、当の冬は役に立たないし。 世界の平和が――青は首を振った。 「神はぼくだ、ぼくはせかいを守らなきゃならないんだ」 腕の震えがぴたりとおさまる。ゆっくり立ち上がって、青は深呼吸をした。 「……壊させるものか」 手始めに、あの時の"ジュプトル"でも探そうか? それとも、"グラードン"を倒そうか? 役立たずの人間一人、いつでも捕まえられる。青は楽しそうに笑う。 「ね、冬。冬はさいごにするね?」 そう、『まほろ』より後に――ね。 どこまで歩いてきただろうか。 足元がふらつくけれど、逃げなければ、見つかったら殺されるに決まっている。 そうしたら、幻には永遠に会えない。 冬は首を振ろうとしたけれど、痛みがそれを遮る。 血はもう乾いているようで、時々ぱりぱりと音がした。 まだ疼くような痛みがあったが、いつまでも地面に寝転がっているわけにもいかない。 ひたすらに歩く。身体を引きずるように、すこしずつ、ゆっくり。 身体なんてどうなってもかまわない。まほろに会えればなんだっていい。 けれどもう、その身体さえ、いうことをきいてくれない。 「まほろ…」 このまま会えないのか。 いや、会いたい。――それ以上何も望まないから。 『なにもいらない。いまのままで居させてくれ』 『それで、かまわんかね?』 『ああ……これ以上なんて、何処にもない』 『たとえ君がすべて失ったとしても?』 『…あいたい』 『おお、君には立派な牙があるじゃないか』 どうして。どうして。どうして幻にあえないの? わたしが嘘を吐いたから? ほんとうはずっと愛してるっていいたかったのに。 胸をはってそう言えるようになりたいってずっと思っていたのに。 はいつでもそんなわたしでも赦してくれたけれどわたしはずっと苦しかったのに! 廃墟の壁に凭れかかって、そのままずるずると座り込んだ。 この世界のなにもかもが自分をいじめにやってくるような気がした。 だから何もいらない。 生きるも死ぬも、出会えないならそれすらも無意味。 赤いモノトーンのどこまでも続く世界。 何も望まない。何も欲しくない。 ただ―― に、あいたい。
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アサシンギルド ミッション アサシン名簿 ランク 防具 武器 装備 種類 服の色 コントラクト 履歴 ミッション 暗殺ミッション暗殺ミッションを引き受け、指定されたターゲットを葬り去る アサシン ギルドにいるアサシンの確認、管理、技能や装備のアップグレードが可能 名簿 名前 性別 備考 名前 性別 備考 ヴィットーリオ・ヴィテッリ 男 - アネッタ・アベーテ 女 - ウーゴ・ウヴァルディ - ペッティーナ・アリオッティ - ヴァレンティーノ・ヴィルガ - ヴァレリア・ヴィオッツィ - エルコーレ・エスポシート - オルテンシア・オルランディ - ジョルダーノ・ガスパーリ - カルロッタ・カーチ - ジャコモ・ガッタ - ジータ・ガルガーニ - チロ・カヴァラーリ - ジータ・ザノヴェッリ - サヴェリオ・サレルノ - エミリアーナ・サンティ - ナンド・ニコデーミ - アデーレ・ソッツィ - ノストーレ・ヌッチ - デジテリア・ドナーティ - フェデレ・ファビアーニ - アネッタ・バルビエーリ - バスティアーノ・ブルチ - ファビオラ・フォルナーリ - ロッコ・マルトゥッチ - ラウラ・ボッカネーラ - ルカ・ロンバルディ - キャンディータ・マシーニ - パオロ・シモーニ - ルチアーナ・ラネーゼ - プリモ・ペンナ - ビアンカ・カルシドーニ - ジョヴァンニ・グリエルミ - ベアトリーチェ・シモーニ - エルマンノ・エルバ - - ロレンツォ・ラ・ファルチェ - - ジョヴァンニ・ミリオーレ - - セヴェリーノ・サベッリ - - ガブリエーレ・ブオナヴィエーリ - - ランベルト・ルイーニ - - ザッカリア・ザッカーニョ - - ステファノ・スパローネ - - ランク LV ランク XP 備考 1 レクルータ 0 - 2 セルヴィトーレ 10 - 3 アシステンテ 30 - 4 ミリーテ 80 - 5 ディスチェポロ 180 ピストル 6 メルチェナリオ 350 - 7 グエリエーロ 600 - 8 ヴェテラーノ 1200 煙幕 9 マエストロ 2000 - 10 アサシーノ 3500 アサシンギルドで儀式を行う 防具 LV 名称 備考 1 革の肩当て 腕を狙った攻撃から着用者を守ってくれる 2 革のすね当て 下半身を狙った攻撃から着用者をしっかりと守ってくれる 3 革の胸当て 衝撃から着用者の胸や腹を守ってくれる 4 板金鎧 金属板から作られている板金鎧を着用すれば、かなりのダメージにも耐え、戦い続けることができる 5 アサシンの鎧 アサシンの鎧は最高レベルの防御力をもたらしてくれる 武器 LV 名称 備考 1 短剣 短剣は素早い攻撃が可能で、至近距離では有効な武器となる 2 シリアの剣 シリアの剣はレンジが広く、軽量で使いやすい 3 スキアヴォーナ 幅広の両刃剣、スキアヴォーナは強力な武器であり、さらに大きなダメージを与えられる 4 斧 アサシンの手にかかれば、斧は強力無比な武器となる 5 アサシンの剣 アサシンの剣は最高レベルの弟子のみ使用できる 装備 LV 名称 備考 1 アサシンブレード アサシンブレードはアサシンにとって最も基本的な武器である 5 ピストル ピストルの弾丸は、少々離れている敵をも倒すことができる 8 煙幕 煙幕は敵の気をそらしたいときや素早く逃走したいときに役に立つ 種類 性別 髭や髪 顔の特徴 性別 髪型 顔の特徴 男 金髪 軽薄そう 女 金髪/まとめ髪 美人 禿 素朴な感じ 黒髪/まとめ髪 唇がピンク/鼻の横にほくろ 濃い髭/口の周りに髭 整っている 金髪/髪飾り - 濃い髭/口の周りに髭/口の下I字髭 - 黒髪/髪飾り 小さい目 濃い髭/口の周りと頬に髭/口の下I字髭 眉根に皺 腰までの長髪 がっちりした感じ 薄い髭 細い眉 ソバージュ/おかっぱ 素朴な感じ ちょび髭 短い眉 ソバージュ/長い髪を後ろに垂らす 目の下に涙袋 薄いヒゲ 顔に傷 ソバージュ/右の髪を前に垂らす アイライン濃い 髭なし 半目ぎみ ミディアムヘア/前髪を左分け/サイドを前に垂らす ネズミ顔 髭なし ケツあご/眉根に皺 ミディアムヘア/前髪を左分け/サイドを前に垂らす ほうれい線 髭なし/分け目 ブサイク ミディアムヘア/首に沿って丸くしている 頬が出っ張ている 髭なし ほうれい線 ミディアムヘア/首に沿って丸くしている ジト目 服の色 アサシーノになると服装は全て固定されるが、マントの色が染めていた服の色に反映される LV 名称 備考 1 アサシン・ホワイト - 1 ヴェネツィア・ワイン - 1 ヴェネツィア・アジュール - 1 トスカーナ・エメラルド - 1 フィレンツェ・クリムゾン - 1 ウェットランド・エボニー - コントラクト アサシンの弟子をミッションに送り経験値や金を得る 街 コントラクト 難易度 報酬 シンクロ期間 開始時期 備考 フィレンツェ 学者を調べる ◆◆◆◇◇ 715f + 69XP 7 09 分 初期 - 先触れを買収する ◆◆◆◆◆ 1935f + 2772XP 19 21 分 初期 - ヴェネツィア 隊長を守る ◆◆◆◇◇ 1270f + 80XP 12 42 分 初期 - 宴に出席する ◆◆◆◇◇ 1490f + 84XP 14 54 分 - - 偽の書類を届ける ◆◆◆◆◆ 1050f + 2398XP 10 30 分 初期 - バルセロナ 破片を集めて ★★★★★ 2200f + 3100XP竜涎香 20 00 分 - - ウィーン 先触れを暗殺する ◆◇◇◇◇ 873f + 11XP 8 44 分 初期 - 警告を伝える ◆◆◇◇◇ 1146f + 24XP 11 28 分 初期 - 情報を盗む ◆◆◆◇◇ 1346f + 81XP 13 28 分 初期 - 馬車を守る ◆◆◆◇◇ 1333f + 83XP 14 20 分 初期 - 平手打ち ★★★★★ 2500f + 4250XP金の延べ棒 20 00 分 - - ローマ 傭兵を襲撃する ◆◇◇◇◇ 481f + 10XP 4 49 分 初期 - 痕跡をわからなくする ◆◆◇◇◇ 821f + 22XP 8 13 分 初期 - 遺物を盗む ◆◆◆◆◇ 928f + 477XP 9 17 分 初期 - モスクワ 報告書を届ける ◆◆◆◇◇ 1096f + 76XP 10 58 分 初期 - 学者を暗殺する ◆◆◆◆◇ 1776f + 548XP 17 46 分 初期 - 亡霊を追って ★★★★★ 2500f + 4400XPミョウバン 20 00 分 - - パリ イカサマをする ◆◇◇◇◇ 778f + 11XP 7 48 分 初期 - 嵐を呼ぶ批判 ★★★☆☆ 1800f + 2002XPトーテム 8 00 分 初期 - 嘘の情報を届ける ◆◆◆◆◆ 878f + 2325X 8 47 分 初期 - ある男の死 ★★★★★ 2000f + 3000XP緋色の染料 20 00 分 - - ロンドン 盗賊を暗殺する ◆◆◇◇◇ 886f + 23XP 8 52 分 初期 - 学者を守る ◆◆◆◇◇ 1486f + 84XP 14 52 分 初期 - 娼婦達を守る ◆◆◆◆ 913f + 2340XP 9 08 分 初期 - 暴動を起こさせる ◆◆◆◆ 1206f + 2464XP 12 04 分 初期 - ふりかかる炎 ★★★★★ 2200f + 3050XPヴラド串刺し公のコイン 20 00 分 - - 星室庁 ★★★★★ 10000f + 5000XPインド産ダイヤモンド 20 00 分 - - カリカット 名簿をすり替える ◆◇◇◇◇ 528f + 10XP 5 17 分 初期 - 狩られる者 ★★★☆☆ 1800f + 210XPクラダリング 8 00 分 初期 - 脱出 ★★★★★ 2500f + 4000XPサフラン 20 00 分 - - リスボン 外交官を襲撃する ◆◆◇◇◇ 550f + 20XP 5 30 分 初期 - 出ポルトガル記 ★★★☆☆ 1800f + 240XP 8 00 分 初期 - イスタンブール 敵の敵 ★★★☆☆ 1800f + 220XPにおい玉 8 00 分 初期 - 草と種 ★★★★☆ 2000f + 830XP 12 00 分 初期 - ケルン 密偵を守る ◆◇◇◇◇ 500f + 10XP 5 00 分 初期 - 司祭を暗殺する ◆◆◇◇◇ 606f + 21XP 6 04 分 初期 - 学校税 ★★★☆☆ 1200f + 230XPミョウバン 8 00 分 初期 - 建物を奪う ◆◆◆◆◇ 1333f + 511XP 13 20 分 初期 - 服を盗む ◆◆◆◆◇ 873f + 472XP 8 44 分 初期 - 医者を暗殺する ◆◆◆◆◇ 1526f + 527XP 15 16 分 初期 - 履歴 完了したミッションを確認
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アサシン クリードⅡ クリア(・∀・) 2012/08/03 プラチナトロフィーをゲット! 2012/07/20 クリアしましたヽ(゚∀゚ )ノ けっこう面白かったのですが、 終盤が大味だったのが残念でした。 2012/07/18 DNAシークエンス11をクリア。 今月中にはクリアする予定です。 2012/07/07 DNAシークエンス9,10をクリア。 2012/07/01 DNAシークエンス8をクリア。 2012/06/30 DNAシークエンス6,7をクリア。 2012/06/23 DNAシークエンス5をクリア。 2012/06/22 DNAシークエンス4をクリア。 2012/06/17 DNAシークエンス3をクリア。 2012/05/19 DNAシークエンス2をクリア。 2012/05/13 DNAシークエンス1をクリア。 2012/05/06 DNAシークエンス1 Memory-4までクリア。 イメージは無双っぽい感じだったんですが、 プレイしてみたら全然違って肩透かし。
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アサシン クリード ユービーアイソフト XBOX360版 発売日 2007年11月29日 価格 7,329円 PS3版 発売日 2008年1月31日 価格 7,329円 【概要紹介】 12世紀末の中東の街を、暗殺者となって駆け巡り任務をこなすアクション。 【お勧めポイント】 作りこまれたダマスカス、アッカ、イスラエルの街並みと建造物群。 美麗なグラフィックとあいまって次世代機のパワーを感じられた。 戦闘時のカメラワークもかっこいい。 人物の動きがちゃんとつながっていて自然に見えるのも何気に凄い。 【注意点】 メイン、サブクエストともにやる事が単調。 最初と最後を除き、情報収集→暗殺という流れが繰り返されるので中盤だれてしまう。 街を自由に歩き回ることはできても、それ以外にやる事はあまり無い。 【まとめ】 ネタバレになるので詳しくはいわないが、 『ゲームオーバーor仕事失敗→ちょっと前からやり直し』や『以前クリアした部分を再プレイ』といった システム的な要素をちゃんとストーリーの文脈で説明して、「だってゲームだから」で片付けなかったのに好感をもった。 他にも体力ゲージなどのインターフェースを表示しないように設定できたり、 プレイヤーをゲーム世界に没入させる工夫がなされていると思う。 不満点もあるけど、次回作に期待がもてる出来だと思う。 【一言ランク】 ある意味で観光ゲー。街や建築、歴史に興味のある人ならこのゲームを十二分に楽しめるだろう。 840 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 11 36 03 ID llcd/qbA0 さっきアサシンクリードが届いたんでさっそくやってみた。 まだ序盤もいいとこだがとりあえずインプレ。 今更ゆーのもナンだが、グラすげえ動きも良い。ただ歩くだけでカッコイイ。 洋ゲーのくせに日本語フルボイス。 しょっぱなからいきなりネタバラシ。 剣術戦闘がカッコイイ。主人公メチャ強い。 と思っているとその後のシーンで降格、弱体化させられる…… マニュアル読むと操作がややこしそうだがすぐ慣れる。かなりの部分が自動処理される。 どんな動作をとれるのか、村の中で色々試していたら市民から「あの人なにやってるの?」と不審がられた…… これから本格的なミッションに入る。 ひとつだけ残念なのは、無線が無いから 「こちらアルタイル、○○に潜入した」とかいうネタが出てこないことだな 841 名前:840[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 12 08 21 ID llcd/qbA0 おっとひとつ書き忘れていた。 窓を閉める人も鉢植えを落とす人もいないぶんだけクレイジークライマーよりは簡単だと思います。 905 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 25 19 ID 7h8ihyGF0 840 アサクリいいよね とりあえず、大きな町までいったあたりのインプレ追加 やっていて、最初はメタルギアっぽいと思い込んでいたけど、かなり主人公スーパーマン 実はワンダと巨像みたいな雰囲気がつよい 目的はきちっと提示されているけど、枝葉で寄り道し放題 寄り道で、小さなメダル的探し物や、細かいミッションで少しずつ強くなるあたりもワンダっぽいかも 作りこまれた箱庭で、無敵にスーパーアスレチックとかできちゃう 操作はマニュアルを見ると混乱するけど、体系的にまとまっていて理解しやすい 906 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 26 47 ID A5g+AuUn0 905 聞くだけで惹きつけられそうだ。愉しめてるかい? 943 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 14 ID 7h8ihyGF0 906 難易度設定なんてすかしたもんがないだけに、ヌルゲーマー的に苦戦中 おっちゃんから手紙がすれないYO! とりあえず暗殺その他もろもろはおいといて、屋根の上の大冒険に移行 通行人に指差して馬鹿にされたりしながらクライミング 高い塔の上から飛び降りるときに目測誤って転落死 ふと気になってやってみたら、通行人も普通に暗殺できるのね(なぜか自分のライフが減るので虐殺はできないけど) 61 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 16 52 53 ID tIuFGPor0 前スレ943 ああ、俺もスリには苦労した。 気がつくとおっさんのケツを追いかける→バレて衛兵に追いかけられる、 を1時間以上も繰り返していたorz そこで苦労したからか、次のミッションでのスリはあっさり成功したが。 さて最初の暗殺任務に成功して、今はアッカの街にいるんだが ここでまたグッと難度が上がるな。 街の間の道中も敵が多くなってるみたいだし 兵士も強い。(カウンター攻撃を使えるようになって 戦闘はむしろ早く解決するが) 前のミッションでは屋根の上の散歩を心置きなく楽しめたが 今では屋根の上にもあちこちに衛兵がいる。 ついでに言うと乞食がうぜえw そうそう、前に鉢植えを落とす人はいないと書いたけど 下から投石する人がいるので、クレイジークライマーより難しいですね。 71 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 17 15 26 ID Jt8Gkpc30 61 乞食はマジでアサシンブレード背後から刺したくなるな 942 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 01 ID ZoQfN60g0 アサクリはなんか移動してるだけで楽しい ライオットアクトとは系統の違う超人感というか踏破感 ※初回特典「アサシン クリード リファレンスガイド」の感想 963 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 23 03 35 ID u5LLDVDa0 アサクリの初回特典 ネタバレありますって書いてあったからかなり恐々覗いてみたら 時代背景やらイメージギャラリーやらテクニック集やらかなり盛りだくさんの内容だな。 心配したネタバレも巻頭の人物紹介で軽く名前が出るのと後半にミッション攻略がある程度だから ちょっとプレイしたらミッション攻略以外は覗いても大丈夫だと思う。 あと、巻末でなぜか女優のインタビューがと思ったらプロデューサーインタビューで吹いた 884 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 11 25 48 ID DDXhATPTO 昨日、エリートを買うって言ってた者です 今アサクリやってるんだけど、凄いねこれは… 正直、今までハイパワーハイエンドって馬鹿にしてたとこあるんだけど、 こういう世界もあるんだな、と感心しました まあ、一番好きな据え置き機はやっぱりWiiですがw ノーモアとチョコダンとオプーナもやらなきゃ… 888 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 08 17 ID YtUDxdri0 884 箱○さんの次世代っぷりはむしろグラフィックとかより、超気軽なオンライン対戦やボイスチャットや体験版とかにあると思うんで、 そっちも是非堪能してくださいな 891 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 17 04 ID m221MviH0 884 アサクリか…楽しいんだが話術師の実績取り逃したことに気が付いて残り2エリアの旗集めやる気なくなっちゃった メインシナリオもラスボスんとこで止まってるしせめて終わらせねば オンはさすがに金取るだけあって快適だね。体験版も今ならバイオショックとか来ているし ピニャータとTDUの体験版は個人的にうれしかった 北米垢のデッドラは今も落とせるんかな? 979 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 05 19 58 ID V48Gzxal0 ついさっきアサクリ終了。 埋めついでに一言だけ絶叫させてくれ。 な ん じ ゃ あ こ り ゃ あ ー ! やり残した事を片付けるために序盤のミッションをやり直したら カウンター技がないことをすっかり忘れていて テンプル騎士に負けたorz
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マスターアサシン・ミッション マスターアサシン・ミッション助祭、パート1 助祭、パート2 詐欺師、パート1 詐欺師、パート2 戦士、パート1 戦士、パート2 守護兵、パート1 守護兵、パート2 大臣、パート1 大臣、パート2 女優、パート1 女優、パート2 助祭、パート1 概要コンスタンティノープル総主教暗殺計画の背後にいる者を暴かなければ フルシンクロ条件最初の試みで教会幹部を見つける フルシンクロ達成の為のポイント道なりに進み真正面に見えてくる階段(ロマが横で踊っている)を上った先にいる男が正解。 助祭、パート2 概要正教会の助祭、ロードスのキュリルこそがコンスタンティノープル総主教暗殺計画の黒幕だ。キュリルを見つけ、亡き者にしなければ フルシンクロ条件アサシンブレードで倒す フルシンクロ達成の為のポイント普通にアサシンブレードを使えばできる。 詐欺師、パート1 概要ロマの詐欺師が人々から金を騙し取っている。この詐欺師を街から追い出したがっている者は同族にも多くいる。詐欺師を悪く言う者に危害が及ばないようにしなければ フルシンクロ条件ロマを死なせてはならない フルシンクロ達成の為のポイント常時タカの眼発動でロマを尾行する。刺客が近づくと弟子のアサシンが煙幕を投げてくれるので、その隙に暗殺。(タカの眼なら煙幕の中でも敵が見える)その後敵から武器を奪うのはZRを押した状態でカウンターを出すことで可能。 詐欺師、パート2 概要最近、近くの店であやしげな品を買う詐欺師の姿が目撃されている。彼女を見つけ出さなければ フルシンクロ条件詐欺師を毒で倒す フルシンクロ達成の為のポイント毒矢などで倒す。ポイズンブレード(毒の剣)で倒すと毒殺ではなくただの暗殺扱いとなりフルシンクロ失敗になるので注意。 戦士、パート1 概要弟子の護衛任務を影から手助けする。屋根の上を移動し、弟子たちが襲われそうなら離れた場所から倒すこと フルシンクロ条件屋上から降りずに尾行する フルシンクロ達成の為のポイントとにかく落ちないように気をつけて、敵は投げナイフやピストルなどの遠距離武器で倒せば問題ない。 フルシンクロ達成で両手武器のアルモガバールの斧がアンロックされる。 戦士、パート2 概要印刷屋を始末する計画をアサシン教団に邪魔された戦士は、その矛先を印刷屋の父親に転じた。印刷屋の父親に何かある前に、戦士を見つけなければ フルシンクロ条件先触れがライフを失ってはならない フルシンクロ達成の為のポイント条件は厳し目。煙幕かまきびしで足止めをするのが重要となる。 爆弾の材料を限界まで持っておくといい。武器ホイールで爆弾にカーソルを合わせている状態で決定ボタンを押すと追加で製造できる。 効果切れの早い&わかりにくい煙幕よりもまきびし+黄金爆弾が足止めとしてさらに有用 武器は隙が少なく連発できる投げナイフがオススメ。 守護兵、パート1 概要この界隈は今もテンプル騎士団の影響下にある。その元凶はどこにあるのか調べなければ フルシンクロ条件潜入中、表立った争いは避けること フルシンクロ達成の為のポイント弟子と一緒に豪商の家周辺にいってからが、潜入中という扱いになる。エツィオ本人が、戦闘状態にならなければOK。“表立った”争いにならなければいいので、ひっそり暗殺しても大丈夫。 守護兵、パート2 概要テンプル騎士団に多額の金を融通しているのは、騎士団贔屓のとある大金持ちだった。この男がドゥンカスなる守護兵のところへ連れて行ってくれるという。後についていくとしよう フルシンクロ条件面会前に見つかってはならない フルシンクロ達成の為のポイント敵に見つからないように、屋根の上を歩くと楽。屋根の上の兵に見つかりそうになったら、クロスボウや弟子を使って倒すか、屋根からぶら下がってやり過ごす。 大臣、パート1 概要弟子と競争する フルシンクロ条件弟子との競争に勝つ フルシンクロ達成の為のポイントとりあえずダッシュ。人混みが邪魔な場合はRT+Bのタックルで突き飛ばしつつ進む。チェックポイントのバルーンのようなものは、次の場所の方向が矢印で示されているので参考に。勝てない場合は、コースを覚えきってから再挑戦すればいけるはず。 大臣、パート2 概要弟子が一人、テンプル騎士団に捕まった。怪しいのはあの大臣だ。弟子の身に災いがふりかかる前にあの大臣を見つけ出し、倒さなければ フルシンクロ条件戦闘を避け1分以内に弟子に会う フルシンクロ達成の為のポイント敵との衝突を避けつつ、全力で目的地に向かう。 女優、パート1 概要広場にいるあやしい女について調べる フルシンクロ条件弟子を負傷させてはならない フルシンクロ達成の為のポイント随所で赤い四角の表示された敵が湧くので、弟子に近づく前にクロスボウなどで倒す。鷹の目でpを使えば、途上にいる敵を未然にみつけることもできる。 女優、パート2 概要今日、悪名高い女優が偽名を使い舞台に立つ。追い詰め、再び姿を隠してしまう前に倒さなければ フルシンクロ条件弟子よりも先に女優を倒す フルシンクロ達成の為のポイント弟子に悟した教えはまるっきり無視して、正面突破で突っ込んで問題ない。敵に見つかっても、女優だけを目指して進む。
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Assassin s Creed Assassins(またはAssassin s Creed)はタイタンコミックスから出版されているコミックシリーズ。全14巻で3部構成となっている。 本作品で初登場のシャーロット・デ・ラ・クルスを中心に物語が進む。 第1部 Trial by Fire(Chapter 1~5)は過去編では17世紀のセーラム魔女裁判が、そして現代編では失踪していたアサシンをめぐる話が描かれる。 第2部 Setting Sun(Chapter 6~10)は16世紀のインカ帝国を過去編の舞台とし、現代編ではエルディート関連の話が描かれる。 第3部 Homecoming(Chapter 11~14)は16世紀初頭のフィレンツェを過去編の舞台とし、現代では引き続きエルディート関連の話が進行する。 Trial by Fire Chapter 1 サンディエゴで先のない仕事に就き時間を無駄に過ごす学歴難民のシャーロット・デ・ラ・クルスは、暇を見つけてはインターネットに潜り込んで陰謀論を追いかけていた。 自分自身が陰謀に巻き込まれ、彼女はアサシンの道へと引き込まれていく。彼らは数千年もの歴史を持つ殺し屋の集団で、アニムスという装置によって祖先の記憶を体験することができた。 悪名高い魔女裁判の時代を生きたアサシン、トーマス・ストダードを祖先に持つ彼女は特別な存在だったのだ。 アサシンとして訓練を積み、祖先の記憶を掘り起こしていくシャーロット...テンプル騎士団の矛先は彼女へと向いた。果たして彼女は生き残る術を身につけ、祖先の記憶に眠る真実にたどり着けるのか!? +... ~1852年 カリフォルニア・ゴールドラッシュ、グレートベースン砂漠~ 女性アサシンがジョン・サッターを馬で追いかけている。ロープランチャーを放ちターゲットの馬車に飛び乗り、御者の喉をアサシンブレードで切り裂く。盗まれたゴールドをマイドゥー族が取り返したがっているとサッターに伝えると、どうやって見つけたのか、遠くに現れた追手をライフルで撃ち抜く... ~2015年 サンディエゴ~ 彼女の記憶を体験しているのはシャーロットだ。他のプレーヤーと通話しながら、ヘリックスによるシミュレーションを楽しんでいる。話し相手から会おうと誘われるが、自分がサンディエゴにいることをなぜか知る彼をいぶかしむ。 彼女は仕事を求めワールドシェアへ行き面接を受けるが、面接官はどうせその職に自分の娘でもあてがうつもりなのだと気がつき、腹を立て飛び出してしまう。 マルタ銀行で自分の業務に戻ったシャーロット。顧客の女性が娘の医療費を払えるよう、1万ドルを彼女の口座に違法に送金するも、これがバレれば解雇されてしまうことに気づきすぐさま後悔する。 落胆してアパートに帰ってきた彼女を迎えたのはザビエル・チェン、ガリナ・ヴォロニナと名乗る二人の見知らぬ男女。二人を見て驚くシャーロットだが、彼らが「教団」の人間だと知ると喜びを露わにする。陰謀論を語る様々なウェブサイトに普段から張り付いていた彼女は「教団」の存在に気づいていたのだ。 教団に加入するとシャーロットが宣言した時、何者かが到来し部屋のドアをノックする。違法な送金の件でやってきたのだろうかと彼女がドアを開けると、彼らは部屋に押し入ってくる。輩の一人がシャーロットを捕まえるが、ガリナが投げナイフで敵の頭を貫く。シャーロットを救出しベランダから隣の建物へと飛び移ったガリナは、シャーロットについて来いと急かす。少しためらった後、意を決して跳ぶが... 簡易ベッドの上で目が覚めるシャーロット。ザビエルとガリナもいる。彼らがシャーロットをソルトン湖の隠れ家に連れてきたのだ。ザビエルは彼女に技術者のコーディを紹介する。彼はオンラインでシャーロットを見つけ出した人物でもある。 シャーロットは3人から様々な説明うける。ヘリックスで体験する内容は記憶そのもので実際に起きた出来事であること。他人の記憶にアクセスするヘリックスと異なり、アニムスは使用者自身の遺伝子に眠る記憶にアクセスすること。ヘリックスを販売するアブスターゴはヘリックス使用者の遺伝情報を密かに収集していること。アブスターゴを隠れ蓑にする秘密結社テンプル騎士団は社会を支配するため、大きな力を持つ秘宝の在り処をヘリックスを使って探していること。それを阻止するため、アサシン教団は秘宝を彼らより先に見つけなければならないこと。 コーディが傍受した騎士団のメッセージによると、死亡したと思われていたジョセフという教団のメンバーが実は生きており、騎士団本部に現れ秘宝の在り処を明らかにすると約束したらしい。だがジョセフは同時に教団にもメッセージを送っており、これは高位のテンプル騎士をサンディエゴにおびき出し殺すために仕組んだものだと説明する。 ジョセフは魔女裁判時代のセーラムに秘宝が隠されたと騎士団に話したようだ。その真偽を確かめるため、アニムスを使いシャーロットはその時代に生きた彼女のアサシンの先祖の記憶を探ることになる。 ~1692年 セーラム村~ シャーロットはトーマス・ストダードの記憶を追体験している。彼は村に着き屋根の上からブリジット・ビショップの絞首刑の様子を伺っていたが、その場を離れようとする。女性を見殺しにしたくないシャーロットはトーマスの行動に抗おうとしたところでシンクロが解けて嘔吐してしまう。先祖の行動とかけ離れたことをしてしまうと接続が断たれてしまうのだ。過去の出来事を変えることはできない。 ジョセフを殺すべきか否か言い争うガリナとザビエルを尻目に、息を整えたシャーロットは再びアニムスに入る。ブリジットを見殺しにするために- Chapter 2 セーラムでトーマス・ストダードが目にしたのは、魔女の血に飢える民衆がヒステリーを起こしているおぞましい光景だった。彼の記憶を通して、シャーロットは教団と騎士団の間の深い確執を目にし、一変してしまった自分の人 生に待ち受ける過酷さを思い知る。 Chapter 3 Chapter 4 Chapter 5 Setting Sun Chapter 6 Chapter 7 Chapter 8 Chapter 9 Chapter 10 Homecoming Chapter 11 Chapter 12 Chapter 13 Chapter 14
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「兄さんたちはいないか…」 名簿を確認し終えたアルフォンスはほっと胸を撫で下ろした。 こんなふざけた催しに、兄や幼馴染の少女が連れて来られていないのは喜ばしい事である。 だけど少しだけ不安にもなった。 エドワード達がいないのなら、自分だけで殺し合いを打破しなくてはならない。 もし仮にエドワードやマスタング大佐、つい最近仲間となった合成獣のおじさん達も参加していたなら、不謹慎ではあるが心強い仲間の存在に安心感を覚えていただろう。 だが彼らはこの場にはいない。 放送の男は本名か偽名かは不明だがボンドルドというらしい。 数十人の魂を入れ替える程の力をもった錬金術師なら、一度くらいは名前を耳にした事があるものだと思ったのだが、アルフォンスには聞き覚えが無かった。 ボンドルドの口振りからして他にも協力者がいるのは間違いなさそうだ。 その協力者というのはホムンクルスの親玉、お父様なのではないかと考える。 これだけの規模で悪趣味な催しを行う人物といえば、真っ先に浮かぶのは父に瓜二つの顔をしたあの男だ。 しかしお父様が殺し合いに関わっているとしたら、何故人柱候補である自分を参加させたのかが疑問である。 エルリック兄弟はお父様の計画に必要不可欠なはず。そんな大事な人材をわざわざ殺し合いの場に放置して命を落としてしまえば、計画が台無しになるのではないか。 (じゃあ殺し合いはホムンクルス達にとっても予想外ってこと?) もしそうなら、貴重な人柱候補が消えてホムンクルス達も焦っているのだろうか。 そして、お父様をも出し抜いたのかもしれないボンドルドという男に改めて戦慄する。 果たして自分一人で得体の知れない主催者を倒せるのか、そんな後ろ向きな考えがよぎる。 「…って、こんな弱気じゃ駄目だ」 ついさっきまで主催者へ怒りを抱いていたというのに、早くも弱気になってしまってどうするのか。 きっとエドワード達は元いた場所でやるべき事をやっている。 なら自分も戦わなくてはいけない。 殺し合いにお父様が関与しているかはまだ分からないが、自分以外にも殺し合いを止めようと考えている人たちはいるかもしれないのだ。 自分一人では難しくても、協力すれば可能になるはず。 これまでの旅だって多くの人に支えられたからこそ、自分達兄弟はここまでやってこれた。 うじうじ悩んでいる暇があるなら、一つでも自分にできる事をやれ。 そう自分に言い聞かせ今一度気合を入れ直すと、再び名簿に視線を落とす。 仲間の名前は載っていないが、知っている名なら一つだけあった。 (同姓同名の別人…じゃあないよね) バリー・ザ・チョッパー。 第五研究所で戦った元死刑囚。 アルフォンスと同じく鎧に魂を定着させられていたバリーも、新たな身体を得て殺し合いの参加者となったということか。 バリーはアルフォンスの目の前で、ホムンクルスのラストに殺されたはず。 しかし主催者はバリーがそのまま死ぬのを良しとはしなかったのだろう。 他人の手で何度も魂を弄ばれるバリーに、アルフォンスは複雑な思いとなる。 ハッキリ言ってアルフォンスは彼に良い印象は全く抱いていない。 一度共闘したとはいえ元は敵である上に、バリーの言葉のせいで兄に対しあらぬ疑念をぶつけてしまったのだから。 それでも、相手が誰であれ人の命を道具にして良い理由など無い。 けれどバリーの事だから、嬉々として殺し合いに乗った可能性が非常に高い。 どんな身体になっているかは分からないが、誰かを殺す気でいるのなら見過ごせないと警戒する。 「あと気になるのはこの身体か……」 今現在、自分が動かす身体を見下ろす。 ざっと見た感じ何の変哲もない、趣味が良いとは言えない腕輪以外は極一般的な少年の肉体。 だがこの少年の経歴は一般人とはかけ離れたものだった。 千翼(ちひろ)という名の彼は、アマゾンと呼ばれる人喰いの怪物を駆除してきたらしい。 分かったのはそれだけだ。 具体的にどうやってアマゾンを駆除したのかや、詳しい経歴は書かれていなかった。 加えてアマゾンについてもほとんど分からない。 どういった経緯で生まれたのか、外見はどんなものなのか、自我はあるのか等肝心な部分は記載されておらず、分かっているのは『人を喰う』という部分のみ。 アルフォンスにはその『人喰いの怪物』という記述がどうにも引っかかった。 「……」 そっと自身の腹部に掌を当ててみる。 会場で目覚めてからずっと腹の虫が鳴り続け、今も空腹を訴えている。 身体の持ち主が食事の前に肉体を奪われたのだろうと余り深くは考えなかったが、プロフィールを見た後では何か嫌な予感がした。 これはあくまで自身の推測に過ぎないが、ひょっとして千翼自身もアマゾン…人を餌とする怪物なのではないか。 怪物の力を行使して同族を狩る者。それこそが千翼の正体なんじゃないか。 もしこの考えが正しければ、この空腹の正体とは…… 「……止めよう、推測ばっかりで何の根拠もないじゃないか」 脳裏に浮かぶ嫌な考えを振り払う。 確かに空腹だが、それだけで千翼がアマゾンであると決まった訳ではない。 それにアルフォンス自身、ついこの間まで人間らしい感覚とは無縁の身体だったのだ。 久方振りの空腹感に少々動揺していたのかもしれない。 どうにもさっきから悪い考えばかりが浮かんでしまう。 これではいけないと地図を確認すると、丁度近くに村がある。 冷静に頭を回す為にも、まずはそこで腰を下ろしてしっかり食事を取ろう。 最初の目的地を決め歩き出した。 ◆◆◆ 出発してから数十分が経過した頃、アルフォンスは到着した村で奇妙な生き物を発見した。 「な~~~~」 その姿を何と形容すればいいのだろか。 まず間違いなく人間ではない。 猫に似た耳と鋭い爪が生えた前足だけなら動物に見えなくも無い。 だが、ばっくりと割れた果実のような口はアルフォンスの知識にあるどの獣とも一致しなかった。 「な~~~、み~~~」 驚くアルフォンスに気付いたソレは、鳴き声らしきものを上げ爪を振る。 自分の事を敵だと思っているのだろうか。 こちらを見上げる片目からは、ソレが何を考えているのかは判断できなかった。 「君は…」 この生き物は合成獣ではないかと真っ先に思い浮かんだ。 それもかなり質の低い錬金術で生み出された生物。 であれば、こうまで肉体が崩壊しかかっているのも納得がいく。 動物同士を組み合わせたのか、或いは元となった人間の成れの果てなのか。 前者であっても気分の良いものではないが、後者ならば余計に悲惨だ。 好きでこんな姿になった訳ではないだろう。 果たして自分はこの合成獣をどうするのが正解なのか。アルフォンスは暫し迷う。 合成獣の首らしき部分にはアルフォンスの物と大きさこそ違うが、参加者の証である首輪が巻かれてあった。 であれば、今は合成獣とは無関係の人間の魂が入っている事になるが、一体どこの誰が合成獣の身体を動かしているのかが分からない。 殺し合いに乗っていないのか乗っているのか、もしかするとバリーの魂が入っている可能性も有り得る。 合成獣は奇妙な鳴き声を上げるばかりで、具体的に何を伝えたいのかさっぱりだ。 だけどアルフォンスには、己の理不尽を嘆いているように聞こえた。 ――『オニーチャン、アソボウヨ。オニーチャン』 「――」 かつて救えなかった女の子の姿が思い起こされる。 実の父親の手で愛犬と共に錬成させられた、錬金術による悲劇の犠牲者。 あの時は彼女に何もできず、スカーに殺されるのも止められなかった。 目の前の合成獣はどうだろうか。 這って動くことしかできないこの身体では、あっという間に悪意ある参加者の餌食になってしまう。 そんな光景は御免だ。 (そうだ、そうだよね……) 合成獣の精神が危険な参加者ではないかという疑念が消えたわけではない。 けどそれは手を差し伸べない理由にはならない。 合成獣に精神を移された人と、元々の合成獣肉体の主。両方を救いたいとアルフォンスは思う。 傲慢だと言われたら否定はできない。 それでも兄が自分にしてくれたような、助ける為の錬金術と違い、身勝手な欲望で他者の魂を弄ぶ錬金術など、どうしても認められなかった。 それにこう考えるのはアルフォンスとしても決して気分の良いものではないが、仮に相手が危険人物であったとしても、この合成獣の身体ならば思うようには動かせないはず。 万一妙な行動を見せても、捕まえるのは難しくない。 膝を付くと、未だ爪を振るっている合成獣へと手を伸ばす。 その際掌を切られて軽く血が出たが、構うものかと合成獣の前足を強く握り締める。 またしても千翼の身体を傷つけてしまった事に心中で謝り、自分の手を振りほどこうと藻掻いている合成獣へ向け口を開いた。 「落ち着いて。僕は君を傷つけたりはしないよ」 合成獣が潰れていない右目を動かす。。 ギョロリとした瞳に射抜かれても、アルフォンスの視線は揺るがない。 「君が元の身体に戻りたいのなら、僕も一緒に方法を探す。絶対に」 力強く言い切ると、一人と一匹の間に沈黙が流れる。 ややあって、先に反応を見せたのは合成獣の方だった。 「フコッ」 「うん」 「な~~~、み~~~、い~~~」 藻掻く力が弱まったのを感じ握り締めていた手を離してやる。 相変わらず言っている意味は分からなかったが、もう抵抗する気はないのか爪を振るう事はしなかった。 アルフォンスは数年ぶりに生身の顔で笑みを作り、合成獣を優しく撫でた。 「ありがとう。僕はアルフォンス・エルリックって言うんだ。よろしくね」 ◆◆◆ 数千年という時間を生きて来たが、ここまで不快にさせられたのは初めてかもしれない。 自身を取り巻く現状に、鬼舞辻無惨はそんな事を思った。 竈門禰豆子が太陽を克服したと知り、歓喜に打ち震えた。 これで遂に忌々しい太陽を克服できる。 増やしたくもなかった鬼を作る必要もなくなる。 長年の悲願が成就する時がやっと来た。 柄にもなく気分が高揚していたというのに、気付けば真っ逆様に突き落とさた。 あのボンドルドと言う男のせいで。 ボンドルドは無惨へ殺し合いをしろなどと命令をしてきた。 ボンドルドは無惨に奴隷の証のような首輪を填めた。 ボンドルドは無惨の限りなく完璧な肉体を奪った。 ボンドルドは無惨へ犬にも劣る肉体を与えた。 どれか一つだろうと無惨にとっては万死に値するものを、ボンドルドは全てやってのけた。 最早どんな事情や目的があろうと関係無し。 ボンドルドを肉片一つ残さず磨り潰してやらねば、無惨の気は済まない。 どうやらボンドルド以外にも殺し合いに関わっている者がいるようだが、当然その者達も一人残らず殺す。 怒りを向ける対象は主催者のみにあらず。 己の肉体に我が物顔で入り込んでいる存在。 分を弁える事も知らない塵屑が、自分の身体で好き勝手やっていると考えるだけで怒りの余り発狂しそうになる。 特に鬼殺隊の連中が自分の身体に入っているとしたら、最悪所の話ではない。 自分一人の命で鬼殺隊の悲願を果たせるなら、などと言って自害するのは目に見えている。 異常者共がふざけた真似をする前に、一刻も早く参加者を皆殺しにして身体を取り戻したいのだが、それは不可能に近い。 無惨の身体は鬼どころか人ですら無い。 まともな獣の形すら保っていない、出来損ないと言うのが相応しい醜い姿だった。 這って移動するのがやっとの身体で皆殺しなど夢のまた夢。 元の身体ではないからだろう、配下の鬼に念を送っても一切反応が無い。 おまけにこの手では参加者に渡された袋も開けられず、支給品や名簿の確認も出来ない。 こうまでされたら嫌でも分かる。 殺し合いなどと言っていたが、ボンドルドが無惨に求める役割は圧倒的な力で参加者を虐殺することではない。 むしろその逆。一方的に狩られ、痛めつけられ、惨めに死んでいく哀れな獲物。 移動すらままならない弱者となった事で、思い出したくも無い過去の記憶が掘り起こされる。 病床に伏し、日に日に弱って行く人間だった頃の自分。 憐みと蔑みの目を向ける使用人達、青い彼岸花の詳細な情報も残さず死んだ役立たずの医者。 忌々しい過去を思い起こされ、ボンドルドへの怒りが一層沸き立つ。 そして今無惨を苛立たせているのが、目の前のアルフォンスという少年だった。 外見はどう見ても日本の人間だが、中身は異国の出身者らしい。 勝手に勘違いでもして、獣と化した無惨へ手を差し伸べてきた。 どこの誰かも知らない人間の子どもが自分へ同情を向けているという状況に、アルフォンスの頭部を握り潰してやりたい衝動に駆られる。 しかし、絶望的な状況で降って湧いた幸運を、一時の感情に任せて自ら捨てるような愚行を犯す訳にはいかない。 こんな得体の知れない生物も助けようとする甘い人間など、普段ならば何の価値も無しと切り捨てるが今回ばかりは都合が良い。 身体を取り戻すにしろ、主催者どもを殺すにしろ、まずは生き延びる必要がある。 如何にもお人好しな人間と思われるアルフォンスならば、こちらの言葉が通じずとも無惨を守ろうとするだろう。 問題点を挙げるとすればそのお人好しさ故に余計な面倒事へ首を突っ込む可能性が高そうであるが、この際贅沢は言ってられない。 無論、人間の庇護下に入る事への屈辱と怒りを感じていないと言えば嘘になる。 完璧な存在である自分が人間如きに守って貰わねばならないなど、断じて有り得て良い事ではない。 だがしかし、今はその怒りをも飲み干し耐えるしかない。 生き延びて身体を取り戻すには、感情に身を任せて行動する訳にはいかないと、己に言い聞かせる。 (良いだろうアルフォンス。今は貴様の手を取ってやる。だからその命を懸けて私の役に立て。もし肉体を取り戻したその時にも貴様がまだ生きていたなら、私の手で終わらせてやろう) 全ては自分が生きるため。 ただ一つの、無惨にとっては絶対の目的を秘め、アルフォンスに鳴き返した。 【B-5 村/深夜】 【アルフォンス・エルリック@鋼の錬金術師】 [身体]:千翼@仮面ライダーアマゾンズ [状態]:掌に軽い切り傷、空腹感 [装備]:ネオアマゾンズレジスター@仮面ライダーアマゾンズ [道具]:基本支給品、ネオアマゾンズドライバー@仮面ライダーアマゾンズ、ランダム支給品0~1 [思考・状況]基本方針:元の体には戻りたいが、殺し合うつもりはない 1:首輪について調べて、錬金術で分解する 2:合成獣(無惨)に入った精神の持ち主と、元々の肉体の持ち主を元の身体に戻してあげたい。ただし殺し合いに乗っている可能性も考慮し、一応警戒しておく 3:殺し合いに乗っていない人がいたら協力したい 4:バリーを警戒。殺し合いに乗っているなら止める 5:冷静に考える為にも腰を落ち着け食事を取る 6:千翼の身体に僅かな疑念。アマゾンとは… [備考] 参戦時期は少なくともジェルソ、ザンパノ(体をキメラにされた軍人さん)が仲間になって以降です。 ミーティを合成獣だと思っています。 千翼はアマゾンではないのかと疑いを抱いています。 支給された身体の持ち主のプロフィールにはアマゾンの詳しい生態、千翼の正体に関する情報は書かれていません。 【鬼舞辻無惨@鬼滅の刃】 [身体]:ミーティ@メイドインアビス [状態]:成れ果て、強い怒り、激しい屈辱感 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況]基本方針:元の体に戻る。主催は絶対に許さない。 1:何とかして自由に動けるようになる 2:今はアルフォンスを利用。元の体に戻ったら殺す 3:支給品と名簿も確認しておきたい [備考] 参戦時期は産屋敷邸襲撃より前です。 ミーティの体はナナチの隠れ家に居た頃のものです。 精神が成れ果てのミーティの体に入っても、自我は喪失しません。 デイパックを開けられなかった為、まだ中身を確認していません。 こうしてアルフォンス・エルリックは意図せず二つの災厄を背負い込んだ。 一つは鬼舞辻無惨。 平安の時代に生まれた鬼の始祖はその力を奪われても、心は折れていない。 もう一つは千翼。 アルフォンスが抱いた疑念は間違いではなく、千翼は人間とアマゾンとの間に生まれた怪物。 それも人間をアマゾンへと変える溶源性細胞のオリジナル。 普通の食事は受け付けない身体故に、アルフォンスはすぐ千翼の正体に気づく事になるだろう。 やはり千翼は人を喰う怪物であったと。 今はまだレジスターによりただの空腹に抑えられているが、限界は必ず訪れる。 いずれ襲いかかる食人衝動にアルフォンスは耐えられるのか。 何より生まれたこと自体が罪だと突き付けられた少年の身体を、アルフォンスはどうするつもりなのか。 その答えは、まだ誰も知らない。 04 オラと剣士とアーマードライダー 投下順に読む 06 知らない相棒 時系列順に読む 失くしたはずの暴食(グラトニー) アルフォンス・エルリック 30 禁忌の身体 見るも無残な肉塊 鬼舞辻無惨
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【アニムス内】レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV 森川智之) ニッコロ・マキャヴェリ (CV 白熊寛嗣) <狐> (CV ) バルトロメオ・ダルヴィアーノ (CV ) パンタシレア・ダルヴィアーノ (CV ) カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) 【現代】ルーシー・スティルマン (CV 園崎未恵) ショーン・ヘイスティングス (CV 飛田展男) レベッカ・クレイン (CV 渡辺明乃) 被検体16号 【アニムス内】 レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV 森川智之) 建築家、科学者、発明家、技師であり、ついでに画家などの肩書きも持つルネサンスを代表する天才であり、それ故に万能人《ウォモ・ウニヴェルサーレ》と呼ばれた。 直接暗殺などをするわけではないがエツィオに武器など発明品を渡し、協力する。エツィオとは25年来の親友。 今作ではボルジア家に協力させられていたりする。いろいろなことをしている割には暇そうである。 ちょうど2-BH間に『最後の晩餐』や『モナリザ』を描いていた。 ニッコロ・マキャヴェリ (CV 白熊寛嗣) アサシン教団に属するアサシン。とはいっても暗殺はせずに事務や偵察、情報提供をする。 チェーザレの近くにいて情報収集などを行っているため、狐やバルトロメオにいい感情を持たれていない。 エツィオが前作最後でロドリゴを殺害しなかったことに憤慨。事あるごとにロドリゴとチェーザレの暗殺を急かす。 <狐> (CV ) 義賊。今回はローマで盗賊ギルドを率いる。 バルトロメオ・ダルヴィアーノ (CV ) アサシン一派で傭兵隊長。今回はローマに拠点を置くが、チェーザレ率いる教皇軍と、ヴァチカンと親密なフランス軍との挟み撃ちにあい苦戦している。 自分の愛剣にビアンカと名付ける。この為に独身かと思われたが、パンタシレアという美人の妻がいた。またこれが二度目の結婚でもあった。 パンタシレア・ダルヴィアーノ (CV ) バルトロメオの嫁。力押ししか知らない夫を、軍師として様々な知識で支える才女。 カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) フォルリの女領主。前作でボルジアの軍勢に襲われた際、エツィオに助けられたことから親密になる。 モンテリジョーニに出向き、エツィオへフォルリへの援軍を要請。その後、エツィオと一夜を過ごすもチェーザレ率いるボルジア軍の襲撃にあい、捕らえられてしまう。 【現代】 ルーシー・スティルマン (CV 園崎未恵) 現代のアサシン教団に属するアサシン。1ではアブスターゴ社に研究員として潜入しており、2でデズモンドを助けた。デズモンドはなにかとお世話になっているが・・・ ショーン・ヘイスティングス (CV 飛田展男) 元は一般人だがアブスターゴ社に目をつけられてしまい、レベッカに救われる。結婚歴有り。その後は一般人としての生活が出来るはずも無く、アサシン一派として活動していくこととなる。 レベッカ・クレイン (CV 渡辺明乃) アニムスの管理や整備など、アニムス関連の事柄を担当。 被検体16号 アブスターゴ社に捕らわれたアサシンの末裔達の中の一人。 アニムスに長時間接続し続けた副作用で精神崩壊を招いたが、それと引き換えに得た重大な秘密をシンボルという形でアニムス内に隠蔽した。 故人のはずだが、作中に生存を仄めかす様な部分が存在する。
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「遅い!遅すぎる!」 今日は彼と久々のデート。楽しみにしてたのに、なかなか現れない。 はっきり言って好みのタイプじゃなかったんだけど、好きなんだって告白されて 涙を浮かべた瞳に見つめられて母性本能がくすぐられたっていうの? 私の運命の人かもしれないって思ったのよねぇ…。 なのに、最近どうもおかしい。ずっと忙しいって会ってくれなかったし、連絡が途絶えてて。 今だって電話もメールも全く応答なし。 苛々する私の視界に訳のわからない歌を唄いながら、明らかに周囲から浮いている男が スキップをしてこちらへやって来るのが見えた。 もしかして……。 マーックス!とかなんとか言って、私の正面に立ち止まって顔を見たとたん驚きの声を上げた。 「ああ~、か、一海ちゃん!!」 やっぱりそうだ。 「…どうも、こんにちは」 少し距離を保ちつつ、あたりさわりのない挨拶をした。 「どうしたのぉ~、何してんのー?こんなところで」 「あなたこそ、どうしたんですか」 「えーっと、俺はねぇデートの待ち合わせ♪」 「あ、ここで?」 うん、そう!ってデレデレして答えたこの男が、今だに信じられないけど私の妹の彼氏なのだ。 17にもなって色っぽい話のひとつもない色気より食い気?な妹が、ここ二ヶ月程前から 休日の度に出掛けて家にいないことが多くなった。 そこは恋愛に関しては右に出る者はいないと自負する私はピンときてニコに問いただした。 最初はしらばっくれてたけど、しつこい姉の尋問に最後は白状した。 いつもの生意気っぷりが影がひそめて恥ずかしそうに彼と呼ぶ人ができたと。 それがこの須藤威一郎という男。 「一海ちゃんも待ち合わせ?」 「ええ、まあ。今日は映画にでも行くんですか」 「今日はですね、我が愛するマックスロボのDVD発売を記念して同士が集まってのイベントが ありましてですね、そのパーティーに行くのであります!」 パ、パーティー?それはただ単にオタクの趣味全開の集まりでしょ。 ニコったら、そんなものに付き合うためにオシャレしてたわけ? 額のあたりに手をかざし、バシッと敬礼のポーズをして聞きもしないのに興奮してまくし立てる。 「マックスロボはですね~~」「桃山チャコが~~」「作者の直筆サインを~~」云々。 「ああ~、もういいですからっ!」 …いい人なのはなんとなくわかってるんだけど、これはどうにかならないものかしら。 並んで立っている私たちの前をモデル風の美女が歩いていく。 ちらっと横目で見ると鼻の下を伸ばしてニヤニヤして目で追っている。 こういうとこはニコと付き合ってるからって変わったりはしないのね。 得てして男とはそういう生き物だけど。 そういえば昔はウザイぐらいに私にモーションかけてたわよね。 ここは姉としてクギをさしておくべきだわ。 「あの、須藤さん。ちょっといいかしら」 「いやだなぁ、一海ちゃん。そんな他人行儀な。 須藤じゃなく、威一郎とでも呼んで下さいっ。将来、弟になる男ですから!」 「はああ~??」 こいつ、もといこの男、今なんて言った!? 「だって俺とニコが結婚したら、 一海ちゃんはニコのお姉さんでしょ。すなわち俺のお姉さんにもなる訳ですっ!」 あのー、マジで言ってるの? 「ニコは私の可愛い妹。あなたを疑う訳じゃないけど歳も離れてるし、男の人と付き合うのも初めてだし、 だから、あのコの事弄んでポイッなんてマネしたら、承知しませんから」 このオタクに限って99%ないとは思うけどまさかの1%が起こらないとも限らない。 でも、首が折れるんじゃないかってぐらい振って 「愛と勇気と正義の使者の俺がそんな極悪非道な男に見えますか!! 絶対ありえないっ!!」 私の目の前で握りしめた拳を胸のあたりに掲げて、鬱陶しいオーバーアクションで 必死に否定するのを見て前言撤回。 やっぱりないでしょっ。ニコをソデにするほどモテまくるなんてあるわけないし取り越し苦労よ。 「将来の話とか、二人でしてるんですか」 「あ、いやこっちが勝手に思ってるだけで、俺達まだ始まったばかりだし、ニコには言った事ない。 俺こんなんだから、何年先になるかわからないけど自信がついたときにそうなれたらいいなぁて」 結構、真面目に考えてるんだ。 勘違いの暴走オタクかと思ってたのに。 ニコはこの人のこういうところをわかってて、惹かれたのかもしれない。 「だったら、その時がきたら大事にして下さいね」 「あたりまえです!」 「まあ、世間的にはあなたのようなサラリーマンが今はまだ高校生のニコに 手を出すなんてマズイかもなんだけど」 「まだ、出してませんっっ!!」 ああ、そうまだなの…。それはもう思いっきり力をこめて言うものだから 「いやっ、ほんとに!!」 慌てて口を塞いだ。 ほんとなんだよ、一海ちゃんって。何度も。もう、声が大きいってば! 普通に喋ってると思ったら、突然テンション変わるし 今度は未来を夢見て、本人にしかわからない妄想を語ってるし 当然、私の耳が拒否して、右から左へ軽く受け流しといてやった。 うーん、何だかものすごく疲労感が……。 ああ私、彼氏を待ってるっていうのにこの寒空の下で何話してるんだろ。 隣にいる女の子の憐れみの視線が痛いわ…。 私、この人とは関係ない(ってこともないけど)ですから!彼氏でもなんでもないですから! と、必死に目で訴える。 ニコは一緒にいて疲れることないのかしら。疲れる相手だったら一緒にいないんだろうけど。 口笛を吹いて、挙動不審ぶりがはなはなだしい彼の横顔をほんと無駄に元気よねぇて眺めてたら、 クルッと表情が変わって、満面の笑みになった。 待ち人来たるか。 「ニコ!」 「ロボ、はやーい。もう来てたんだ。ごめん!……って、あれ、一海ちゃん!?」 私がこの場所に居た事にびっくりした様子。 「俺もびっくりしたんだよ~、一海ちゃんと待ち合わせ場所が同じなんて奇遇だよねぇ」 「う…ん、でも一海ちゃん、待ち合わせ時間もう過ぎてるんじゃ…」 「あー、なんか少し遅れるみたい」 「そうなの?」 ニコが少し表情を曇らせる。 「あの、じゃあ来るまで一緒にお茶でも…」 気つかちゃって。ほらほら、彼氏は早く行きたくウズウズしてるじゃない。 さっきから、私達姉妹の会話に聞き耳たてて様子を伺って落ち着かない。 「いいから、ロボットパーティー(だっけ?)とやらに行くんでしょ」 「うん…。じゃあ、行くね」 申し訳なさそうに呟いて、寒いから暖かいとこで待ってたら。だって。姉思いの妹だわ、あんたって。 「行こ、ロボ」 「じゃ、また!一海ちゃん!」 ロボと呼ばれた彼は親指で鼻を擦って突き出し変なポーズを得意げに決めて、 先を行くニコを追って駆けて行った。 「ニコ~~、待って~。ねぇ、手つなごうよぉ、手っ」 「い・や・だ」 「いいじゃん、ちょっとぐらい!ねぇてば~。ニコのけちぃ~」 「はいはいっ。うるさいよ!ロボ」 賑やかな後ろ姿を見送りながら、深い溜息をついた。 ニコに言ったら、冗談でしょ!って怒られそうだけど でもね、充分そう見えてしまったのよ。……バカップルに。 「今日は最低な一日だったわ」 バッチリ決めたオシャレな服装からラフな格好にチェンジしてベットに転がった。 結局、あれからまた1時間待っていた。やっと繋がった電話に女が出た。 即効で振ってやった。 「一海ちゃん、帰ってたんだ」 「おかえりー」 「遅くなるとなると思ってたのに」 と、コートを脱ぐニコが私を見てもしかして?って顔をした。 「ま、いろいろあるのよ」 「ふーん」 それ以上、深くは聞いてこない。いつもそう。私に嫌の事思い出させないようにしてくれてるのか 何事もなかったように普通に接してくれる。 「ニコは楽しかった?」 「普通だよー。ロボみたいな人がいっぱいいてさ」 それは想像できるわ。 「それから家でご飯食べて送ってもらった」 清い関係はいつまで続くのかしら。 薄っぺらい氷の上を重い砂袋背負って歩くみたいに脆い理性を彼なりにセーブしてるのかも。 すぐカラダの関係持とうとする男が多いのに。 ニコが大切だからニコが自分を受け入れてくれるときまで、彼だったら待てるのかな…? 「あのさ、一海ちゃん」 呼ばれて見たニコの表情は何か言いたそうで目が合うと黙って俯いた。私はニコの次の言葉を待った。 「ロボと何話してたの…?」 「え?」 予想してなかった質問に一瞬戸惑ったけど、理解するまでに時間はかからなかった。 昔の事があるから気にしてるんだ。ヤキモチやいてるのかな。そう思ったら可愛くて微笑ましくなる。 「世間話よ。あれーなあに、ニコ気になるの?」 「ううん、別にっ」 からかうように言うと、かあっと頬に赤みがさして慌てて背中を向けて中断していた 着替えを乱暴に続けた。 恋をすると人は変わるというけれど、まさしく今のニコはそのとおりだ。眩しいほどに輝いていて。 心配しなくても大丈夫。 あなたが考えているよりずっと、あの人はあなたを大事に思ってる。 始まったばかりの恋は確実に共に歩く未来を描き始めている。 ちょっと羨ましい。 うわべだけの格好よさを相手に求めてうちは、まだ恋は始まらない。 私はまだお互いを必要とし必要とされる本当の恋をしていないのかもしれない。 だから 運命の人に出会ったとき、私の本当の恋は始まる。 「あーあ、早く現れないかな。私の運命の人」 終わり